2020年・下半期が始まりましたね。

今日は、早朝に朔日参りに行ってまいりました。

拝殿で手を合わせている皆さんを拝見して、私なんだか嬉しくなりました。

 

古の時代から日本人の魂に根付く、スピリット。

神々を敬い、人に礼を尽くし、節目を大切にする。その礼儀礼節を大切にする精神こそ

スピリチュアルだと思います。(このワードが独り歩きしているようで、本当はこの言葉をあまり使いたくはない)

 

それは本来、不思議な事ではなく、ましては好きとか嫌いとかではなく、日常で在り、生活であり、儀式で祷りだ。

粛々と、淡々と私たちの魂に刻まれているもの。

例えば「いただきます」と手を合わせ、食事に携わってくれた方々や、地球の恵み・食材への感謝を表すること。

私が小さい時に祖母が良く言っていた、「天道様はお見通し」

~地上をあまねく照らしているお天道様は、人がすることならすべて見抜いているから、悪事はいつかかならず白日のもとにさらされる~という言い伝えなど。

このような精神が知らず知らずに私自身の生きる指針になっている。

そんな事実が

こよなく愛しくて、伝えてくれた今は亡き祖母に心からありがとうと思います。

大げさでなく、このようなスピリットを本質で持っているからこそ、迷い、落胆し

苦しい時も、道を踏み外さなかったように思う。

さて、私事ですが昨日ふと「麗人として生きる」とひらめきました。

麗人とは、~容姿の美しい女性。美人。~

という意味らしいのですが、私の解釈はそれとは違います。

私は「麗人とは、思いやりと品格を持ち、賢い。そのうえ理性的で、謙虚、上品

そのような女性をあらわします。

礼儀礼節を重んじる、そのような女性です。

人生も半ば、私は自分の老後を決めています。

「優しい世界を創るリーダーの相談役で在り、よりどころで在る」

よりどころ:麗人になるべく、日々を楽しくも有意義に過ごします。


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ただなんとなく過ごしているだけでは、あっという間に時が過ぎ、
本来持つ望みや、目的にたどりつくことができません。
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読んでいただきありがとうございました。