物事がとてもスムーズに運ぶ時、スルスルっと場が用意されている時は、ほぼ例外なく、“流れ”というものにのっています。

そういう時は、自然と“流れ”を感じる感性がが高く、抵抗がない状態です。逆にいうと、物事がスムーズにいかないということで悩んでいる時は、流れに対しての感度が低く、抵抗が強い状態とも言えるでしょう。
それは、「アクションを起こす」ということへの抵抗も含んでいます。

抵抗は、その人の過去の経験からくる思い込みや価値観などから生まれてきます

例えば、自分の身に起こっている出来事や、広がる世界に対して、良い、悪い、好ましい好ましくない、と判断しているのは自分の思考によるものです

なので、起こっていることに対して、判断をゆるめて、ただ感情を一旦受け入れると、気持ちがほぐれることがありますね。

目の前に起こっていることが、心地よいものではなくても、必要があって起こっているということをただ淡々と感じ、自分を俯瞰できた時に、“流れ”を引き寄せることができます。

ビジネスや精神世界、願望実現ということを主軸に置いたメゾットはいろいろありますが、実際にすべて思い通りというわけではないと思います。

なぜなら、「自分が自分である」というど真ん中で描いていない願望は、流れに沿えないからです。

「現実をコントロールしたい」というのは上手くいきづらく、その視点を持ち続ける限り、逆に思い通りにはなりづらいのです

ふとした感覚や純度の高い願いに対して素直に行動・反応できることが“流れを感じとる”ことです。

直感や流れに身を委ね、やりたいと感じていたこと、自分に起こる出来事への抵抗が少なくなると、「スムーズ」と感じられるようになります

私自身も今も、恐れなどから流れに抵抗することもありますが、その時間はかなり短くなり、淡々と感情を見つめたり、味わうことで、格段に物事の進み具合がスピーディーになりました。

過去のことには、それがたとえ良かったことでも執着せずに、ただ目の前の経験や今を純粋に楽しんでいます。
そのことで、スムーズに流れるようになってくると思います。

次回は現状を大きく変えたい時、行動することの意味を書いてみます。