「気流を読み解き運を掴む」四柱推命鑑定家 繭香改め 琉リラRyu Lilaです。
お盆のさなか台風が日本上陸ですね。私が住む福岡では次第に風が強くなってきています。皆さんのお住まいの地域は、いかがでしょうか?
今日は、突然の結婚発表から1週間経ちました、小泉進次郎さんと滝川クリステルさんご夫妻の相性を鑑定しましたのでこちらに綴ります。
まずは、お二人の命式(運命表)をどうぞ
時 日 月 年
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丙 壬 壬 辛 :干
午 戌 辰 酉 :支
丙 辛 乙 庚 :蔵干
偏財 比肩 印綬 :天干通変
偏財 印綬 傷官 偏印 :蔵干通変星
胎 冠 墓 沐 :十二運
時 日 月 年
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甲 辛 己 丁 :干
午 卯 酉 巳 :支
丁 乙 辛 丙 :蔵干
正財 偏印 偏官 :天干通変
偏官 偏財 比肩 正官 :蔵干通変星
病 絶 建 死 :十二運
さて、恋愛や結婚の相性をみるのにまず大切なのが日干です。ここでは、小泉さんの壬みずのえ(陽の水で海、大河の意)と滝川さんの辛かのと(陰の金で鉱物.宝石の意)がこれにあたります。
小泉さんの壬は、自然界になぞらえると海、大河のイメージです。水は万物の源泉であり、常に流れ器によって形を変えます。そのため壬の人は、柔軟で、アイデアマン、また波のような、巻き込み力もあり、知略に優れたリーダータイプです。
滝川さんの辛は、金銀珠玉の宝石のイメージです。辛の人は、宝石が貴重に扱われるように生まれながらに、大切にされますし、自分自身に特別意識があります。繊細な感受性と、美的感覚の持ち主です。
そして壬×辛の相性は抜群!!辛(宝石)は水に洗われ一層磨かれ輝きを増しますし、金は溶けて水に代わる、互いに助け合う陰陽五行でいうところの、相生(そうしょう)の関係になります。互いに助け合うだけでなく、切磋琢磨し、磨き合いながら高みを目指す相性です。
さて、結婚の相性をみるのに日干と同じく大切なのが、元命(中心星)です。小泉さんの傷官(きずかん)滝川さんの比肩(ひけん)がこれにあたります。
小泉さんの中心星を見て私はムフフと思いました。傷官は「弁が立つ」のが一つ大きな特徴です。傷官は傷とつくだけに、人を傷つけるシャープさを持っていると言われますが、わざと人を傷つけるというよりも、物事の真髄を捉えるので、何気なく言った一言が相手の心に深く入り込んでいくイメージです。またうまく立ち回る処世術には欠けているので、何かと誤解されやすいですが、狭く深い愛情の持ち主です。非常に感受性豊かで、純粋なので、うわべや取り繕うことも苦手なので、時に集団から孤立しやすいのも特徴です。
滝川さんの比肩は、自分自身を表します。この比肩の方は、良くも悪くも個人主義です。自分の考えがはっきりしていて曲げません。誰かの考えに譲歩することなく、自分の王国を築いていきます。負けず嫌いですが、あくまでも自分自身に意識が向かうので、ライバルがどうとかは関係なく、自分の目標に向かって邁進する強さがあります。
お二人の中心星の相性を考察すると、小泉さんの傷官を滝川さんの比肩はソフトに応援する星周りです。小泉さんの傷官の要素は滝川さんとの結婚によってより強まることになりそうですね。小泉さんのシャープさや、今までの常識にはとらわれない政治活動が今後、見られるやもしれません。
そして、補足としてみていきたいところが、小泉さんの命式上でピンク文字の印綬(いんじゅ) と滝川さんの命式上で濃紺色の偏財(へんざい)です。これは、それぞれどんな異性を好むか、どんな異性と結婚するかを表してます。これが結婚相手の命式のどこかにあればより良いのです。お2人を見てみますて、小泉さんの好む印綬は、滝川さんの命式には見当たりませんが、滝川さんの好む偏財は小泉さんの命式上には二つありますね。もしかしたら、滝川さんが小泉さんにべた惚れなのかもしれませんね♡
今から起こり得る事などは今日は割愛して、あくまでも相性のみを鑑定いたしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます!