みなさんは、「占い」を受けようと思う時、どんな目的で行きますか?
なんでこのような投げかけを冒頭でしたかというと、とあることを尋ねられたからです。
それは、「占いをしてるといろんな悩みを抱えた人が来るよね?しんどくならない?」
という問いでした。
確かに、そう言われてみたらそうなのですが、開業当初から、悩みを抱えた人というより、
今後の「人生計画を」立てるために大枠の流れを知りたい方や、才能や素質を生かしていきたい方
など、悩みというより、発展や有意義に生きるためのアドバイスが欲しいというニーズが9割くらいだったので
きついということは一切なく(そもそも人様の悩みを聞いてしんどくなる経験がないです♬)
この問いを通じて、改めて私が見る占いにクライアント様が求めていることがはっきり見えました。
実を言うと私は、自分が占い師(四柱推命鑑定士)になる前は占い(色々わかりやすく占いと言います)にそこまで関心が強い方ではなく、まー参考くらいになればねくらいの意識でしたし、
カミングアウトすると、今でもそれは変わってはいません。
もちろん、人は、その日を選び、地球での試練や、天命を授かり生まれてきたと言う見えざるものの采配も感じますが、私は、占いだけでなく、コーチング、コンサル、カウンセリング、セミナー、あらゆるツールに触れる際も、「素直さ」を持ちながらも、自分の微細なものにチャンネルを合わせて、その琴線に触れたものを採用してきました。
具体的に言うと、「宿命はあれど使い手の裁量でどうにでもなる説」を私は採用しているので、いわゆる「未来予測」ではなくクライアント様の「想像*理想の自分や未来」を「創造*形にする」
地図の設計をするのが役割だと認識しています。
そして、目の前の人の「本質」や「生きる真髄」に触れて、その方が望む未来に向けてサポートというよりも一幕に触れることができるのが幸せで仕方がありません。
長くなりました。
後日、後編に続きます