運気を掴み望む未来を創る 運命鑑定四柱推命繭香Mayukaです。

今回は、7月の節入り(7日PM6:17)を前に、7月の気運をお伝えいたします。ちなみにこの気運は世の流れを表していて、個人の運気とは異なることをあらかじめ了承ください。

7月の干支(かんし)の支は「未ひつじ」で「味」という字が根源です。「未」は万物が出来上がって美味しく味わうという意です。味わうって、味を楽しむ意味以外でも、身をもって体感する。感じ取るなどの意味がありますが、ポイントはまさしく「机上の空論よりも自身の体験に基づく感覚・感情に実直であれ」ということです

未は、粘り強く目標に向かう気運です。それを読み解くと、コツコツと積み重ねた体感、体験からの吟味が大切

私の経験で言うと準備や考察に完全形はありません。体験、体感して初めて改善点を見出せ、ブラッシュアップに繋がっています。

それに、初めてのことを、頭でいくら考え、起こりうる事態のすべてを予測しようとしたところで、完璧に物事を遂行することは難しいし、していることの、向き不向きや湧き上がる感情は、当たり前ですが、動いて始めてわかる事です。

だからといって、何も行動のスピードを上げることだけを推進しているわけではありません。むしろ、行動に至るまでまでの感情の動きを大切にしています。そんな感情の動きを含め

2019年7月は、

己の核を味わい尽くす時

がテーマです。己の核とは、信念、大切にしている価値観、譲れないもの、原点など、

自分が絶対的に譲れない思いや、大切にしている信念など自分の原点に立ち返るのです。

そして、2019年7月の干「辛かのと」は、自然界になぞらえると、キラキラに輝く宝石を意味しています。そんなできたばかりの、金銀珠玉の宝石のように扱われる存在である自分のことや、これから貴方が手にするであろう理想の未来像も、鮮明に描いてみてくださいね。描いた未来は既に在るから描けます。それを強く意識した瞬間から変容していくので、楽しみに毎日を謳歌してください。

貴方の金銀珠玉がより一層の輝きを放ちますように。2019年7月 自分に立ち返り、来月の気運のキーワードである、「チャレンジ」に向かって歩みだしましょう。

占いでは人生は変わりません。知った後に活かして実行、実現するのは自分次第ですが、それを導くのも、私の仕事だと思い取り組んでいます。

今日も読んでいただきありがとうございます